らっどの米国株投資

会社員として働きながらほたらっかしながらたまに運用益を確認してニヤニヤしている自称投資家です。

コロナ渦はいつ終わのか?回復に時間がかかる?

 コロナウイルスパンデミックの影響で経済的に大きな影響がありました。飲食業や観光業、小売り業などを中心に大きな影響を与えました。その結果営業利益を上げられず、社債の発行や株の増資を行いこの危機を乗り越えようとしています。コロナで需要が拡大した一部の株上昇しました。ハイテク株や巣篭り株などは需要の供給とともに利益が出たためほかの株が下がることを受け大幅に株価が上昇した。そのためバブルの様相を呈していました。そのため、コロナで需要が大きく拡大した株価はコロナ渦が終わり次第、株価が下落する可能性が非常に高いです。急速な上昇は反対に需要がなくなるといきなり株価の急落します。

 一方、コロナの影響を大きく受けた飲食業や観光業、小売り業などはコロナが明ければ需要が回復することが予想されるので、この収益の少ない時期に無駄な支出をできるだけ削減しているため、需要が拡大すればすぐに黒字の持ってくることができるでしょう。しかし、間違いなく経営は傾いています。

 これらのことを考慮するとコロナ渦で大きく需要が拡大し、コロナが明けても需要が残る企業やセクターが2021年は上昇することが予想されます。

 コロナ渦で日本中に浸透したものはっ皆さんにもいくつか思いつくものがあるでしょう。それらの者がコロナがなくなっても使い続けるかなどを生活の中で考えていくと、2021年に株価が上昇しそうな業界や企業を見つける一つの指標になりそうです。

 

 コロナ渦はワクチンの開発や抗体ができることによって終わりに近づいています。しかし、傷はしばらく残るでしょう。これによる世界的なインフレも容易に予想されます。

 これらのことから、私はキャッシュポジションを縮小し徐々にインフレを味方につけるようにしていきたいです。

 長期的な視点で見ることが投資の基本なので、目先の利益を追い求めるだけでなく、10年後に大きなリターンが得られるような投資をしていきたいです。