らっどの米国株投資

会社員として働きながらほたらっかしながらたまに運用益を確認してニヤニヤしている自称投資家です。

FIREするために気を付けるべきこと

 FIREとは、(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)の略称です。FIREを経済的に独立とは、会社に頼らず、自分で収入を確立し、関克していくことです。そうすることで、会社に頼る必要がなくなるので満員電車に揺られて毎日出勤したり、やりたくない仕事をしなくて済むというものになっております。

 私がこの言葉を初めて知ったのは会社に入り3か月ほどたったころです。コロナウイルスパンデミックによりボーナスが激減したというニュースや大手と呼ばれる企業も倒産の危機に瀕しているというニュースを耳にしました。これにより会社に完全に頼り切っていては将来起こるかもしれない未曽有の危機が起きたた時に生活ができなくなることが容易に予想されました。そこで会社からの給料以外に収入源をを作り、会社に頼らなくても生活できるようになることが私の人生の1つの目標となりました。

 そのFIREのために必要なことはまずは資産(お金を生みだしてくれるもの)を作るということです。

 しかし、FIREのための資産は数十年の長い時間をかけてためることになります。 

 例えば5千万円分の資産を月々10万円、年利6%で運用しても約21年かかります。社会人1年目23歳でさえ54歳。定年までの期間を指折り数えるほどの年齢となります。流石にこんなに長い時間は待てません。なので、福利の力を最大限有効活用すルことで期間の短縮を図ります。

 福利の力は年利、積立金額が少し変わるだけで期間が長いため大きな差を生みます。

 同じく5千万円を15年でためるためには毎月12万円を年利10%d運用すればよいのです。月々12万円も年利10%での運用も正直大変そうですが、目標があれば可能だと思います。 

 毎月12万円投資に充てることは正直新人の給料では厳しいのでボーナスで少し補填している現状です。毎月10万円を積立投資にあて、ボーナスがでるたびに12万円分の投資先を考えるのが最近に日課です。ボーナスの分は短期投資に充てています。長期間の積立投資だけでは間違いなく飽きてしまうので楽しみながら投資ができるように工夫しています。

 また短期の利益で年利10%を確保しようと考えています。2~3個の投資先に投資し10%の純利益が出たらまた他の投資先に投資をするようにしています。ずっと上がり続ける投資先を見つけることはできないですが短期的に10%程度上がりそうな投資先は誰でも見つけることが出来ます。

 これらのことに注力することで15年後、30代のうちにFIRE したいと考えています。