勝ち続けるRSIの使い方
株式投資をはじめて未だ3か月ですが毎日欠かさずチャートを眺め分析してきて気づいたRSIの使い方を解析します。
そもそもRSIとは「Relative Strength Index」の頭文字をとった略語です。日本語に訳すと「相対力指数」になります。要するに、買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標として利用されています。
インターネットの記事や、多くのテクにkる分析について記述のある書籍を読んでも同じような記述があり、この説明の後に70~80%が買われすぎのサイン、20~30が売られすぎのサインなので、それぞれの数値に近づいてきたら逆張りすれば大きなリターンが得られル傾向にあります。と記述があります。果たしてこれは本当でしょうか?今回はS&P500の指数で実際に確認してみましょう。
上記の写真を伽藍頂くとわかるように2018年に到達した際は下がることなくその後、数カ月間80以上を推移し下落に転じました。また、2020年の時は数か月後コロナウイルスのパンデミックによって下落に転じました。この下落は外れ値のようなものなのです。一方で下落時の逆張りの指数である20%に到達した際はきれいに上昇に転じていいることが分かります。この結果からわかることは、RSIのテクニカルによる逆張りは30%程度の精度しかないということです。RSI以外にも逆張りを裏付ける指数がいくつかある場合でない限りこの手法はリスクが大きすぎるギャンブルになってしまいます。
そこで私がおすすめするRSIのテクニカルの使用方法はローリスク、ローリターンの安心な投資手法です。
RSIの値が50を上にブレイクアウトするとき、又は50のラインで跳ね返されたに買いRSIが下落に転じた時に売るというものです。
上記の写真をご覧いただけるとわかるように毎回10%程度の利益を安定してえることができる手法となっております。
この売り買いのタイミングは私のような投資初心者向けです。リスクをとればより大きなリターンを得る機会があることは間違いありませんし、事実これ以上に利益を上げることは可能です。
仕事が忙しくチャートを見る時間が全く取れないという方は難しいかもしれませんが、通勤時間などの隙間時間にチャート確認できるサラリーマンの方はこの手法を使うことで、最近非常に人気のドルコスト平均法による積立投資以上のリターンをドルコスト平均法と同程度のリスクで得ることが出来ると思います。
しかしここで気を付ける必要があることはこれはあくまでもテクニカル分析の手法の1つであるので、経済のえいきゅおを考慮していないということです。基本的に将来の経済を織り込ん価格となっておりますがそれでも予想できないことは起こるものです。すべてが予想できる人間がいればその人が経済を動かせば世界中の借金はなくなるでしょう。
最後にまとめるとテクニカル分析の手法としてRSIを見る際は売り圧力と買い圧力が反転する50%を基準にブレイクアウト、反発したときに買い。週足のRSIが下落し始める前に売る。こうすると頭と尻尾はくれてやる代わりにリスクを極力減らすことにつながります。また、RSIを利用した逆張りの倍以上の機会があるので機会損失も小さくて済みます。
まだ投資を始めて間もない方、最近あまり利益を出せていない方はぜひ参考にしてみてください。