投資するなら読んでおくべき本3
投資初心者、投資の始め方が分からないは必ず読むべ気、書籍を紹介いたします。
最近は本を読まないという方もいらっしゃるかもしれませんが、本を読むことは投資するうえで必要なスキルの入り口です。
投資を始めると投資先が決算報告書等を読むことになります。これが非常に読みにくく初めて見ると何がよくて何が悪いのかもわかりません。前期の決済より今期の決済の方が悪ければ経営状況が衰退しているだろうことぐらいは分かりますが正直なぜ、詳細な決算など見てもわかりません。普段から数字や文章を読むことになれている人でない限りまず間違いなく理解できません。
投資をするうえで決算報告書を読むことは当たり前にやらなければならないことです。しかしこれを読むことは億劫だし、理解できないため読んでも眠くなるだけで投資先の今後の展望を見通すことにはつながりません。
そこで投資をするうえで分かりやすく投資のノウハウが記載されている本や漫画を読むことで活字、数字になれることが出来ます。事実私も決算報告やETFの運用報告書は文字だけでなくグラフなども使われており分かりやすくなっています。ただ内容は難しいです。金融系の用語がバンバン出てきます。そのためはじめはスマホで各単語を調べながらやっとの思いで読んでいました。
「会社は株主のもの」です。これは日本ではあまりなじみのない考え方ですが、アメリカを中心に金融リテラシーが高い国では常識の考え方です。自分の持ち物の取り扱い説明書を読んで使い方を理解することは皆さんも当たり前にしていることだと思います。同じように保有株の決算報告は最低限読み今後の展望やこれまでの経営状況は知っておくべきです。
しかし初めから理解できる内容ではないです。
なので、これから投資を始めようと思っている方、投資をしているけど決算報告、運用報告などを読んでこなかった方々は手始めに以下の本を読んでみることをお勧めします。
- 『お金の大学 「本当の自由を手に入れる」』 両@リベ大学長
- 『バカでも稼げる米国株高配当投資』 バフェット太郎著
- 『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』 高橋ダン著
この本たちは1から順に読んでいくことをお勧めします。そしてこの3冊を読むだけで資産運用の基礎を学ぶことが出来るだけでなく今後投資をしていく上で必要な情報を得るための第一歩になります。
そしてこの本の著者は皆さんYouTubeでチャンネルを持っている方々なので本を読む前に動画から入ることが出来ます。
それぞれの本のおすすめのポイントを簡単にご案内いたしまます。
1.『お金の大学 「本当の自由を手に入れる」』
この本は投資する前の心構えをするための本です。
お金を増やすための5つの力(貯める、稼ぐ、増やす、守る、使う力)がそれぞれイラスト付きで非常に分かりやすく実例を交えながら分かりやすく書かれています。
投資の本の1冊目としてとっつきやすくためになる書籍です。
この本は米国個別株について解説されていてしかもおすすめの投資先まで記載去れています。投資を初めてけ最初はどこに投資していいかわからない方向けの本です。
この方は好戦的なタイトルや文章なのに投資の内容を非常に守備的なので投資を始めるときに考える失敗したくないという考え方を払拭してくれます。
投資は時間も重要です。投資をしないこと自体が損失であるという考え方を知ることが出来るので、米国株投資を始めてみたいがやらな理由ばかり乾が得てしまう方は騙されたと思って読んでみてください。
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3.『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』
最後の3冊目は投資を始めてから非常に役立つチャートの読み方まで解説してくれているこの本です。
株式投資だけでなくコモディティや不動産などの投資先までの幅広い内容を一冊で解説されています。
経済の読み方などこの本は魚ではなく魚の釣り方を教えてくれます。本の価格である1500円の投資としてはリターンが大きすぎる本なので自分への投資として読んで見てください。
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以上3冊だけでお金を増やす知識と考え方、これからも増やし続けるスキルを身に着けることが出来ます。
どの本にも書かれていますがまずは少額でもやってみるということが大切です。
まずは行動あるのみです。両学長の言葉を借りると「今日が一番若い日です。」自分の人生という時間軸で考えると今日始めることが一番早く始めるということになります。コロナショックなどの自分の資産が急激に目減りするリスクもありますので自分の余裕資産で投資を始めるてみて徐々に知識と経験をつけ、お金を増やしていきましょう!